龍が飛ぶ国・日本

昨日9月9日は、重陽の節句でしたね。

菊の節句で、長寿を祈る日です。

また、陽が強まる日でもあります。

陽が強すぎてバランスを崩さないように、体調の変化に気をつけようという意味の節目の日。

私もお家に浄化の意味の強い菊の花を飾ってみました。

 

今年は秋光が早く届いている気がします。

秋の虫といえば、トンボ。

トンボってスピリチュアルな意味が変容だそうで。

 

水中でヤゴから生まれ

空飛ぶトンボとなる

大変容を遂げるからみたいです。

 

英語に訳すと

ドラゴンフライ

飛ぶ龍(=直訳しすぎか!?)

そういえば、トンボって前のみに進んで、自由に飛び回りますよね。

トンボが飛ぶと

物事が変わる時期にきてますよ〜というお告げの意味もあるらしいです。

 

古くはトンボは”あきつ”と呼ばれていたそうで、

日本の本州も古事記、日本書記には秋津州・秋津島と呼ばれていたようです。

日本神話では、神武天皇が国土を一望してトンボのようだと言ったことが由来らしいです。

 

先のトンボの意味を絡ませて見ると

変容し続ける国=日本

そして龍が飛んでいる姿を現した国。

昔も今も、龍とご縁が深かったことが伺えます。

 

確かに劇的に変化変容していますね、日本そして宇宙。。。

自然と共にある素敵な国に生まれてよかったなぁ。

夏も過ぎた秋の海〜鎌倉から

 

 

そういえば、私自身9月頭に大変容モードになった時期があって

トンボの大群に襲われて、めちゃ怖かった(笑)

1匹だと可愛いけど、数多いとリアル対処に困る私。

でも、そういう意味があったのだなぁとちょっとコアで納得の秋の一日でした。